おはようございます。
最近、
激しい雨か
蒸し暑い晴れか
毎日忙しい天気ですね。
日本列島が南国みたいです。。。
福岡の災害は…心が痛くなります。
こちらは、先週訪れた病院アロマでの一コマ。
この日もシトシト雨で…。
病院が川沿いなので、晴れた日は鳥が魚を食べに来るのか、ピーピー鳥の声がして微笑ましいんですが、
この日はただでさえ無機質な病室が、なんだかどんよりした雰囲気で。。。
レモンやオレンジを香らせて帰ったんですね。
気持ちひとつで、痛みやだるさが緩和すること、ありますよね。
この日は1つ、嬉しいことがあって。
初めてお会いする認知症患者さんなんですが、
「手のマッサージ、してみませんか?」
って聞いても、
「嘘ついた。嘘ついた。。。」
ってずっとブツブツ言ってるんですね。
看護師さんが見かねて、
「◯◯さん、してもらい。気持ちいいよ。」
っておばあちゃんの手を差し出してくれて、抵抗はなかったので触ってみたら、もの凄く冷たい…。
オレンジのアロマで、小鳥を温めるようにマッサージしていました。
途中までずっと、
「嘘ついた、嘘ついた…」言うんです。
私の方を見ることなく、壁に向かって…。
やがて静かになって、ハンドマッサージを終え、
「ありがとう。また来ますね。」
その時初めて、目を見てくださいました。
それで、オレンジのアロマを枕元のタオルとティッシュに垂らして帰ろうとしたら、
「ありがとうございました。」
って聞こえたんです。フッと見ると、おばあちゃんがこちらを向いてる。
確かにおばあちゃんが発した言葉でした。
アロマセラピーの醍醐味だなー
って感じた瞬間。
その方が認知症であろうがあるまいが、
香りや触れることが、心を少しでも開くことができた。
また前置きが長めですが 笑、
前述したような行為は、
資格がいるの?って話。
私、わかりやすく「マッサージ」って言ったり書いたりしてて本来なら禁止だけど、「マッサージ」そのものを行うには資格が必要です。
アロマセラピーハンドトリートメントをしたり、精油を選ぶこと自体には、資格は要りません。
あった方がいいかな、程度。
これからの介護時代を見据えたら、むしろ資格にこだわらず、みんながハンドトリートメントができたら良いと思ってる。
(病院で行うには、病気や禁忌事項の知識は必要だと思います。私はハンドマッサージ単品の資格は所持していませんが、所属するIFPAのカリキュラムに全てそれは入っています。)
先日友達と話をしてる中で、
最近人気のこちらの資格が存在することを知って、ビックリ!!
しかも複数の団体が。
ハーバリウム。
…なんでも先取りして体系化したら成り立つんだなあ。誰でも。
ビジネスだもんね。
そう、資格ビジネス。
一方、これまた別の友達との話で、
講座をするにあたって、修了証を出すかどうかということ。
友達も私も、「修了証出すようにしたら?」って言われたりするんですが…
私の修了証、欲しい方いるの…?
需要があれば、もっと講座を体系化して組み立てます。
※ちなみに、「修了証=サティフィケート」なので資格ではなく証明書。もっと専門的な教育を受けて試験をパスし就職などにも関わるのが「専門士資格=ディプロマ」。
何が言いたいんでしょう 笑?
目標に確実に繋がる。
自信をつける。
自分を鼓舞させる。
対外的な信用度をつける。
…これらが必要なら資格取得することをオススメします。
ただ、資格なんかなくても、
その人自身の魅力や
知識スキルや
コミュニケーション能力で
素晴らしい仕事をされている方も大勢いらっしゃる、という現実もあります。
あまり、資格資格…ってこだわらずに、
「自分が本当に何を実現させたいのか、
どこを目指したいのかを
見つめる力を養うこと」
にフォーカスしてみたらどうだろう?
そしたら、余分な鎧を手放せて楽になるかもね♪
ちなみに私はね、
ぶっちゃけますが、
IFPA認定アロマセラピストであることに
必死です 笑。
正直、堂々とIFPAを名乗れないくらいの活動しかしていないけど、
IFPAってあまり知られてないみたいだけど、
私の自信でもあり、
アイデンティティでもあり、
将来目指すセラピストの姿もここにある。
だから、この資格にこだわる。
そのレベルについていけるよう、常に学び続けています。
IFPAについてはこちらをどうぞ↓ ↓ ↓
https://allabout.co.jp/gm/gc/448422/
私に決定的に足りないのは、
ビジネススキルだな 笑、、、というオチ。
ははは…。