曖昧表現とグレーゾーン

 

こんにちは。

 

 

テーマや目的を決めて講座を行うのが

私、aromahref 流ですが、

 

 

 

最近は

「アロマってこんな感じ。」

っていう全体像をお話する体験会を開いています。

 

 

こちらは先日、

morisonsカフェで行った

アロマ講座の様子。

 

 

 

…そう。

嗅ぐの。

 

 

とにかく

体感してもらうの。

 

 

 

…全体像を短時間で伝える講座ってさ、

セラピストやインストラクターは

いかんせん、難しい。

 

 

いかに

余計な情報を盛り込まないか、が。

 

 

いかに

法律に触れない表現で

端的にお伝えできるか、が。

 

 

 

 

黒白はっきり。

単刀直入。

合理主義。

 

 

私の傾向。

賛否両論、あります。

 

 

ただし、

 

はっきり正直に言うことで、

自分の発言には責任を持っているつもりです。

あえてそうしている部分も、あります。

 

 


 

実は先日、

とある機関から

私のホームページ上 (ブログ文中) の

広告表現に関して

指摘がありました。

 

 

いわゆる

薬機法に触れた。

ということ。

 

(同業の方の中には、やっぱりね…と思ってる方もいるでしょう。)

 

 

今はその記事は

削除したので見られませんが、

 

 

まあ、指摘された言葉を見てみたら、

…え?あれも?これも?

 

 

私も、

「知りませんでした〜テヘペロ♡」

…では済まないので、

一応気をつけて文章書いたつもりでしたが、

 

一般の方にわかりやすいように…

を少し優先しました。

 

 

 

…何?余計厳しくなったの?

「ストレス緩和」すらNGだと!?

 

 

 

私が習った

「精油の働き方の表現」は

 

教科書はもちろん

先生が紡ぐ言葉一つ一つも

英語でしたし、

 

規制の範囲も当然日本と違うわけですから、

 

私の頭の中には

それが翻訳されて入っています。

 

 

 

 

それを

ふんわりした曖昧な表現に

一つ一つ直していくのは

 

非常にもどかしく

ストレスのかかる作業であります。。。

 

 

 

 

 

 

もはや

アロマセラピーは

「植物の良い香り」としか

表現できない。

 

個人差はあれど、

事実・体験すら

言えない世の中じゃ…

 

 

…あ、すみません、ふざけましたw

 

 

 

 

 

戦時中の日本にいるかのような 笑。

添削されたファイルを、

お会いした人にはお見せしますが…

そのくらい、表現の制限が、すごい。

 

 

 

日本の自然療法、これから大丈夫なのかな…

(自然療法という言葉すらNGかも)

 

 

 

 

…じゃ、

これからどうするか。

 

 

英語で講座をするのか。

英語で記事を書くのか。

(それも、私の近い将来の目標でもあります)

 

 

 

 

「アロマセラピーで女子力アップ♡」

「心地よいアロマライフ、始めよう♡」

 

…そんな私、見たい 笑??

 

 

 

 

 

というわけで、

 

本人が

体感してもらうしかない!

 

という結論に、至りました。

 

 

 

そう。

嗅ぐの。

塗るの。

体感するの。

 

 

 

日本語はとても繊細で複雑。

たくさんの種類の語彙があり、

文化的にも曖昧で遠回しな表現が好まれる。

アロマセラピーもポエム的な方が

もしかしたら好まれるのかもしれない。

 

 

 

だったら私本気で、

合理的な言語を話す国に

移住しようかと思う。。。

 

 

 

なんてね。

あ、いや、本気ですが。

 

 

 

 

次回、「マイアロマを見つける講座」は

5月26日(土)

19:00〜20:30

@小松島 えんじょいくらぶ。

…そう。

体感するの!

 

メッセください。

お待ちしてます♡

 

 

…めっちゃポジティブに捉えたら、

これって、私のホームページが

上位に上がってきたってことでしょ♡

 

 

パトロール、ご苦労さまです♡