誇りと後ろめたさと。

おはようございます。
山田輝乃です。

 

 

ここんところ、気持ちが落ちてまして。

 

 

私は、ブログには自分の本気を綴りたいので、

最近はそんな気になれず、めっきり向き合うことができないでいました。

 

 

 

実は、

私が取り扱うとある商材を引き金に、

 

 

アロマセラピストとして

一社会人として

全否定された…

 

 

そんな出来事がありました。

 

 

今までも変な視線を感じることはたくさんありましたが…

 

 

今回は、直接的に強い言葉で。

SNS上での公開批判もありました。

 

 

しかも関係の薄い方々から…。

(こういうことを言うのはいつも、ろくに私と会話も交わしたことがない人達ですね。)

 

 

そして今回は、私が信頼する方にご迷惑をかけてしまう可能性がある、ということで、

さすがにかなり悩みました。。。

 

 

 

 

数日、自問自答していましたが、

 

 

私は、自身が行っている活動内容(セラピストとしての講師業や施術という意味)に誇りを持っている。

 

これだけは確か。

 

そして、尊敬できる方々の考え方、生き様を、誰に媚びることなく大切にしたい。

 

これも確か。

 

 

その気持ちに正直に、今の時点での結論をだしました。

 

私のキャリアにおいては、「あるチャンスを失った」ことになると思います。

 

数年後には、どう転がるかはわかりません。

 

 

 

 

 

 

「バカ正直」

 

っていうのが、私の欠点でもあり、強みでもあると思ってます。

 

昔から、会社の上司には「もっと賢く生きなさい。」って言われてきたけど、人間関係でそこまで悩んだことはありません。

 

損得は一応考えるのに、結局はいつも自分の軸で動いてしまうので、悩むし、まるっきりビジネス感覚がないと言われても仕方ない。

 

SNSに一喜一憂するくらいなら、やらない方が良い。

そしてSNSの怖さ、影響力も改めて意識しないといけないと、肝に銘じました。

 

 

 

 

 

今回、このくらいでダメージくらってしまった自分の、メンタルの弱さや中途半端さも露呈してしまいました。

 

まだまだ人間的にも、セラピストとしても、未熟な上で色んなことを選択しているので、

今回のことで弱い自分自身と向き合うことができて、ある意味ありがたかったのかも…。

 

気を取り直して、謙虚に勉強し続けます。

 

もっと歳とったら、賢く生きられるかな。

 

 

 

 

 

以前、食養生で有名な船越康弘さんの「重ね煮教室」に行った時に、

 

 

野菜を無農薬やオーガニック、

または栄養価、陰陽で判断するよりもずっと大切なのは、

野菜を切る時、煮る時の姿勢や心持ちです。

野菜や天の恵みに感謝し、食べてくれる家族のことを思う気持ち…。

 

 

と、おっしゃっていました。

あまりにもシンプルで腑に落ちて、涙すら出てきた。

 

 

 

アロマセラピーも同じこと。

 

 

 

 

あの商材を使ってるから、

あの資格持ってるから、

素晴らしいセラピスト/悪いセラピスト

 

そこではなくて、

 

それをどう扱い表現し、どのくらい人から信頼されてるのか。

 

そこを見つめていきたい。

 

 

 

 

さて。

気を取り直して行きます。