おはようございます。
おととい、免許更新しました。
…車の。
免許センターのカメラって、人を健康的に見せたことあるんですかね?
珍しく赤めのリップを塗ったつもりが、こんなん。
恥ずかしながら、今年は違反車講習でして、2時間以上缶詰めだったんですが、
70代半ばくらいの教官 (…ん?なんか古い表現だぞ。) の、名言いただきました。
「この歳になると人生色々振り返ります。
人生で大事なのは、安全と健康。
それ以外何もいらんですよ。」
…深い。深すぎる。
それ以外頭に入って来ませんでした 爆。
では。
Q : アロマセラピーには免許は必要ですか?
…という質問に対して、私はいつも、
A : 必要はありません。
と、答えます。
…同業者さんから非難の嵐ですね 笑。
実はこの答えの背景にはたくさんの意味が含まれまして、
取得した後のビジョンがあるなら必要。
目的が曖昧なまま放置なんだったら不必要。
正論でしょー?
前にも記事にしたんだけど、アロマセラピーの資格は全て民間のもの。なくてもお仕事はできます。
今や、アロマ系◯◯協会が乱立していて、
もうどこが何をやりたいのやら…
把握もできません。
かといえ、某巨大協会の同じ試験をクリアして同じ資格を持っていても、スクールやその人自身によって雲泥の差があったり。
学歴みたいに、不確かなものなのです。
先日、講座にいつも来ていただいていた方が、
yuica日本産アロマと
AEAJ(日本アロマ環境協会)のアドバイザー資格を
ダブル受験+ダブル合格しました!
つい1年前までは、私の身近にはいたものの、アロマセラピーには興味なかった方です。
それが、お母様の体調不良をきっかけにアロマに目を向けてもらえるようになり、
少しずつお母様や子供達に使っていくうちに、お母様だけでなく自分自身も良い方向に変化していき、
「もっとたくさんの人にアロマセラピーの良さを伝えたい!」
そう思うようになりました。
…ここ、大事。
「教えてもらう」受動的姿勢から
「自ら施したい・伝えたい」能動的姿勢
へのスイッチの切り替わり。
こっからが早かった!
前述の通り、私は資格至上主義ではありませんので、
彼女から「資格、興味あるんやけど…」って相談された時も
「あー、まああった方がいいとは思うけど…現実的にそれで仕事になる世界ではないよ。頑張るなら応援する。」
って、必要ない釘なんかさしちゃって…
だから、それでも「やる!」って決めた彼女の一歩は本当に尊敬に値する。
しかも
AEAJアドバイザーに関しては完全独学ですから。
そして彼女に刺激を受けて、
「アロマセラピーの素晴らしさを発信したい」という想いでいる私の周りの仲間のうち、
次回5月のアロマ検定1級を受ける予定の方が6人います。
6人中5人が、アロマを使い始めて1年以内の方。
彼女たちは取得後のビジョンが決まっているので、資格取得は全て、対外的な理由から。
有名な大きな協会に所属してる人だから安心、とか
基礎資格がある人の方が安心、とか
説明に説得力がある、とか
リスクの判断がつく人だろう、とか、
一般の方に理解していただくためのツール。
要は、資格を踏み台にして、社会的信頼度を上げるためです。
…言い方悪いかな?
でも資格はそういうものですよね。取得してゴールじゃなくて、それを利用しながらどう展開していくか。
そこで、1番簡単に取得できるのが、
AEAJ(アロマ環境協会)主催の
アロマ検定1級。
(簡単に取れる時点で色々議論の余地はあるし、方向的にじゃっかん違和感はあるんだけど、一歩踏み出すきっかけ、基礎習得としてはとても便利な資格だと思います。)
その、アロマ検定1級対策サポート講座もさせていただいています。
所属している協会が違うためオフィシャルではなく、
独学を基本とし、要点のみを掘り下げた、
短時間でリーズナブルなクラスになります。
詳細はお問い合わせください。
(市場を荒らすので時間数・金額は公開しません。)
アドバイザーを昔に取得してから、
セラピストの道を諦めて
今は全く違う仕事をしている方たちを、
山ほど、山ほど、それは山ほど見てきました。
教科書暗記するだけの、
意味のないアドバイザー資格なんて
もういらない。
今後は、アドバイザー資格でももっと実践的な活動ができるよう、
そのチーム作りも視野に入れて、
お仕事を展開していきたいと考えています。
アロマセラピーをお仕事にしたい、と考えている方、
地に足のついたアロマセラピーを施したい方、
ぜひ一緒に動いてみませんか?