おはようございます。
前回の記事
「母親業とお仕事と」
http://aromahref.com/archives/2612
が、かなりの大反響で、びっくりしてます！
今までで一番の
閲覧数+いいね！数でした！！
ありがとうございます♡
働くママ達から、たくさんコメントもいただきました。
一番の共感ポイントは、
育児と仕事との間で揺れ動く気持ち。
(…あ、↑ 特に意味はないです。)
その時の、子供の状態や仕事の重要度で
選択肢は毎回変わると思うけど、
母親だけは、
いつも葛藤して
悔しい思いをしてるっていうのが
ポイントね。
母親の役割…
父親の役割…
それぞれの分野で能力差はあるけど、
お互いが共通の仕事を柔軟にこなせて、
お互いを信頼できた上で
補えればいいだけの話。
それが、本当の意味での
夫婦間の自立だと思う。
キリッ
(ジャイアンは亭主関白だから、私には合わないの。いや、でものび太も意外と俺系なのね。出木杉くんは裏表ありそうだし…スネ夫が一番理想的かもw )
…と締めたところから、
アロマセラピーの依存と自立の話へ♡
先日東京で、
自然療法士vanillaさんのセミナー
「アロマセラピーと量子医学」
に参加してきたんですが、
そこでね、vanillaさんが
「ここ4年くらい、皆さんの、
自然療法への依存と盲信に絶望してる」
っておっしゃってたのが印象的でね。。。
これ、何かっていうと、
(薬の代わりに)
◯◯をすれば治る
◯◯さえ塗れば(飲めば)健康になる
というような考え方。
ハチミツとかオメガ3とか水素水や酵素云々とかの「食」もそうだし、化粧品とかにも良くある傾向。
私も近年モヤモヤしている、
メディカルアロマの一人歩き。
これもそうです。vanillaさんも警笛を鳴らしています。
(vanillaさんは「シャーリープライス」を卒業されてるそうです！そう、私の敬愛する「ペニープライス」のお母様が立ち上げた、ペニープライスアカデミーの前身となる学校です♡)
「薬ってあまり使いたくないよねー。」
からの、
「薬を断ち、そこがただの精油に取って代わっただけ。」
「対処療法」と
「根本療法」は
以前にも講座にしたことがあって、
アロマセラピーに期待できるものとしては
両方ありますよ。
って話なのですが、
例えば良くある簡単な例では、
「頭痛がする時は何のアロマがいいですか？」
質問者は
鎮痛 (対処療法) できる何かを期待してる。
「一般的にラベンダーとペパーミントは良く使われるよ」
って言ったとする。
(これが歩きながらの日常会話なのか、
精油を目の前にして座って話をしているかによって、言うことも違う。)
「ラベンダー何滴でペパーミント何滴ですか？」
「1日何回、どこに塗ればいいですか？」
挙げ句の果ては
「効かないんですが、もっと量を増やした方がいいですか？」
…あるある。
本来は、
あなたがどんな体質で
どんな性格で
どんな環境で
どんな生活をしていて
どんな時に頭痛がするの？
つまり、
頭痛の原因を知るために
自分を客観的に診ないと
本当に必要なアロマはわかんない。
自立して
アロマセラピーを日常に取り入れる
っていうのはそういうこと。
いつまでも、
簡単に楽になる方法を人に聞いて振り回されていたら、
依存先が
薬から精油に代わっただけの話なのですね。
しかも、同じ人ですらタイミングにより、
合う・合わない(効く・効かない)が
ある。
(ちなみに「アロマセラピーと量子医学」では、その理由を科学しています！)
ちなみに、実は
私の友達で、
クラリセージのおかげで妊娠した子がいます。
一方、最近、
アロマディフューザーを一日中焚いてたら、
1週間後にペットのインコが死んでしまった
というニュースが話題になりました。
だから
アロマは効くんだ！
だから
アロマは危険なんだ！
…そこに意識がフォーカスし過ぎてしまうことが、
依存・盲信体質(気質)なんです。
…なんだか話が終わらないな。
とにかく、
vanillaさんがチャーミングで可愛くて♡
色々言う人もいるみたいだけど、
私は好きだなー。
(ちなみにこの「好きだな」って感覚も量子。)
あの豊富な知識と経験をバックに
堂々とした
はっきりした物言いにもかかわらず
あの可愛さは才能なのかしら…
私たちの身体は全て
電子の受け渡しによる反応
(振動であり波動とも言う)により
動いている！
私たちの中に精油が入った時の反応も然り！
という、
超難しそうで
超シンプルな
この理論。
中医学とも大いに繋がるの。
…はてさて、
わたしの小さなポンコツ頭の中に
入る余裕はあるのかしら〜笑
私が単なるミーハーセラピストなのか
先を見据えた地に足ついたセラピストなのか
この数年でわかってしまうのかもしれないね 笑
自分でもまだわからないのです♡