こんにちは。山田輝乃です☆
今回の内容は、一見セラピストさん向けかもしれません。
けど、
是非、一般の方にも知ってほしい!!
「アロマテラピー」の偏ったイメージが、少しでも変わったらいいな。
そんな思いで綴っています♥
イギリスのアロマセラピー会を牽引する、
敬愛なるペニープライス氏。
ペニープライスが昨年来日した時の写真です。
「アロマトロジー」
原液または高濃度でエッセンシャルオイル(精油)を使用するメディカル対処法。
これに強く興味があった私。即座にセミナーに申し込み、昨年10月、ペニープライス氏と彼女のエッセンスがいっぱい詰まったオイルに魅了されてきました。
主催者の、現IFPA会長塩田知恵子氏。
実は、塩田さまを、
今年中に、
徳島に、
招致したいと、
お、お、思ってます!(…言っちゃった。。)
…それはまたの機会に置いといて。
肝心な話を。
自然療法の専門誌「セラピスト」今月号
読みましたでしょうか。
セラピストさんは定期購読されてる方もいらっしゃると思います。
ぜひ買ってください。
アロマトロジーについて、塩田さんのインタビューが載っています。
(もしくは貸します。)
例えば、
関節の腫れに対して、クライアントの皮膚にエッセンシャルオイルを最大50滴落として、それを1週間続ける。とか。
(通常の関節炎にはアロマセラピーで3,4滴)
風邪や気管支炎に対して、肺に精油成分を入れるため、マスクやカプセルに10滴ほど精油をたらして集中的に吸入する。とか。
(通常マスクには1滴)
あくまで、
症状がひどい時に集中して使う方法。
ということ。きちんと知識と経験のある人が。
精油の成分のみに着目する、完全メディカルです。
ですがペニープライスは、
アロマトロジー(メディカル)
と
アロマセラピー(ホリスティック)
を使い分けることを推奨しています。
私も、最近の講座やワークショップでは、
メディカルな考え方
と
ホリスティックな考え方
両方お話しています。
最近、メディカルアロマメディカルアロマ…ってたくさんのセラピストさんや、そうでない方も言うようになりました。
それって表現によっては誤解招くよ。って、言いたい。
「心」がごっそり抜けちゃダメ。
アロマセラピーは、植物の生命力(香り)を、それを愛する心とクライアントを想う心を持った人を通じて表現されるパフォーマンス。
植物の背景、クライアントの背景、環境、症状にまつわる全体に気を配って成り立つセラピーです。
私が今回の記事を引用したのは、原液塗布や高濃度を安易に勧めたいわけではなく、
アロマセラピーの秘められた効能と新たな可能性を、皆さんに感じて欲しかったから。
もっと、精油のパワーを信じて、楽しんで欲しい。
誤解のないよう、よろしくお願いしますね♪
ペニープライス社の精油、取り扱いしてます☆ローズウッド始め、ジワジワ人気出てきてますよー!!