オーストラリアアロマ事情

前回の続き。

 

「オーストラリアのアロマ事情」

 

…ですが、当然子供中心のスケジュールだったので、

農場見学やスパ、オーガニックコスメショップ…全く行けてません>_<

 

だけど。

今回の私達の滞在エリアは、典型的な日本人向け観光エリアではなく、

地元オージー達が休暇を楽しむエリアでした。(ゴールドコーストではなくサンシャインコースト。パームコーヴではなくトリニティビーチ。)

 

なので逆に、

現地の人目線でアロマ・オーガニックグッズを見ることができたのでは?

 

「観光客狙いじゃない」

「ブームでもない」

「ふつーにそこらに売ってる」ものに、

どんな原料が入っているかにご注目ください。

↓  ↓  ↓


 

例えばこれね。前回も貼り付けたけど。

ユーカリプタスとティートゥリー精油。(右3つ)

eucaly&teatree

海沿いの滞在ホテル近所のスーパーにて。

ちなみに向かい側の棚にはキャンディやグミが陳列されています。(…いくらなんでももうちょっと別にして欲しい)

左の黄土色のは「オキシドール」みたいです。。

 

その右側2つがユーカリ精油。(学名まではチェックしてないけど、POISONマークがあり、当然使用法注意です。)

 

「風邪、副鼻腔炎、インフルエンザの症状に」って明確に書いてあります。

 

一番右側がティートゥリー「ローション」です。

 

 

他にも近所の小さな薬局には、

 

他メーカーのユーカリ、ティートゥリー精油だけでなく、レモンティートゥリー、ラベンダー、オレンジ、ペパーミントなどの基本的な精油が並び、

 

Bachのレスキューレメディが少し

 

オーガニックスキンケアシリーズがたくさん…

例えば

ナチュラルインスティンクト

naturalinstinct

 

スキン

skin

 

日本では、専門ショップやデパートに行かないと買えず、持ってるもんなら「意識高い人」扱いされますね。

「ただ植物由来なだけなのに。」です。

 


 

それと、ブリスベンの兄貴のお母さんからお土産にいただいたのがこちら。

 

 

algancream

 

アルガンオイル配合オーガニッククリーム。

お母さん…50代くらいかなあ。私がアロマセラピストということしか知りません。普通の家庭の専業主婦です。

私たちのお母さん達、こういうチョイス、しますか?

 


 

あとこれは観光地ですが、キュランダのマーケットで見つけたオーガニックコスメショップ。

rareearthoils

オーストラリアの原住民アボリジニの人たちの文化や生活を支援するために立ち上げられたNGO団体から派生してるのかな??(誤訳だったらスミマセン。)

 

ここで私が買ったもの。

 

インヘイラー

(吸入器…って書くとタイミング的に怪しいw)

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このタイプの吸入器、よく見かけました。

10月のペニープライス講演でも使ったけど(口から吸入)、こちらは「鼻から吸入」。

 

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ユーカリプタス精油

ファーニードル精油

メントール、ウィンターグリーン由来成分

携帯できていつでも吸入できるから便利ですよね〜☆

 

 

あと、リップクリーム。

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「コラーゲン生成を助け、乾いて傷ついた唇を潤し、保護し、水分保湿します。」

と明確に書いてあります。

 

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スイートアーモンドオイル

アボカドオイル

カレンデュラエキス

ホホバ

ローズヒップ

キュウリエキス

ミツロウ

グレープフルーツエキス

スイートオレンジ精油

ユーカリプタス精油

 

…作れそう♪

 


 

 

またまた長くなってしまいました。。

ここまで読んでくださった方とは、長くお付き合いができそうです♥

 

結論。

 

植物からできているものに信頼を置いているからこそ、こういうものが普通に、手がとどくお店や値段で売られている。

 

イギリスでもそうでした。

 

日本だって昔はそうだったはずですね。

いつから、

「植物・オーガニック=優しい・効かない」

になったんでしょうね。

 

日本にもたくさん薬草や木があります。それをわかりやすく紐解くために、新しく学びをスタートします。

 

目を覚ましましょう。

 


 

 

この子達、ワークショップや講座に持っていきますね〜☆お楽しみに!