こんにちは。
子供の行事でバタバタしてます。山田輝乃です♪
我が長男が、晴れて小学生になりまして。
正直まだペースが掴めず、ゆっくりブログ更新できずにいました^^;あたためていたネタをボチボチ投入していきますね。
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ショーンK …??古くね?
少し前に世間を騒がせたこの方に関連させて、当時降りてきたアロマの資格に関する内容を、今回は書きますね。
ショーンK氏の件をテレビで見ながら、思ったんですよね。
資格・肩書きってそんなに大事なのかな…。
確かにこの方は「経歴詐称」で叩かれていたので、論点がずれてるかもしれないけど、
生まれも育ちも良く、立派な学歴と博識をお持ちの政治家や専門家よりもよっぽど話がわかりやすかったような。ビジュアルも然り。
13年間アロマに携わるお仕事をしていて、お客様によく聞かれるのが、
「こういうお仕事って資格いるんですよね!」
私は、こう答えてました。
「特に必須ではないです。あれば多少優遇されるくらいです。」
他にも。
イギリスに留学する前に、英国IFAの資格をお持ちのオーナーセラピストさんがいる静岡市内のアロマセラピーサロンに伺ったことがあります。その方がおっしゃっていたこと。
「国際ライセンスを持っていても、少しだけ箔がつくだけ。」
…そこで、私は一呼吸置くことができた。現地に行ってみて、資格取りたかったら取ろう。
…で、とある出会いもあり、ご縁ができて、IFPAを取得しました。
でもわざわざイギリスで資格取ったって、
帰国してから独立する前までは不要でしたよ。「IFPAって何の団体?」って人ばかり。
…でも、イギリスでアロマセラピーを学んだことは心の財産。
講師の素晴らしさ。
授業の進め方。
多国籍の生徒達との刺激ある学び。
自然療法が身近にある環境…
何が言いたいかというと、
資格自体にとらわれないで。
ということ。
自身がどんなビジョンを持って、
誰から学んで、
どんな仲間と切磋琢磨して、
何を伝えていきたいのかを明確にすることの方がよっぽど大切。
正直、
インストラクターやセラピストの資格を取得していても、アロマのお仕事していない方、出来ていない方はたくさんいます。
私と一緒に学んだ日本人も、多くは全く別の仕事してます。
一方、
ほんの少ししかアロマセラピーを学んでないのに、現場も知らないのに、一人前に独立開業してアロマセラピストを語る人もいます。
中にはこんな方も。
私の尊敬する、20年以上の経歴のあるアロマセラピスト/インストラクターさんは、考え方の違いを理由に、最近、某大手アロマ協会を脱退しました。
アロマに限らず、結局は資格そのものより
「人間力」
だなあ、と思います。
同じ専門知識があっても、「人」というフィルターを通すと全然カラーが違ってくる。
人生経験が豊富で視野の広い先生やセラピストさんのお話は、とっても面白いです。
アロマセラピーは特にね。グローバルなので、視野の広さは大切です。
同じIFPA会員で、大分でアロマセラピーサロンを経営されている畔津亜希子さんのブログ。
とっても共感したのでご紹介しますね。畔津さんのブログはこちら。
目の前の問題に真摯に向き合えるかどうか。お客様の問題に精一杯答えられるかどうか。
響きます。
これだって、専門知識と真心だけでは対応できないよ。それ以外をどういう視点で見て、どんな経験を積んで物を言ってるか。
みんなが良いって言ってるから。みんながこの資格持ってるから。じゃなくて、自分がピンと来た人から学び、お仕事しましょう♪
持ってる資格をどう活かすかよりも、今の自分自身をまるまる活かすことを考えましょう♪